ガラスバッジ
ガラスバッジの取得について
放射性同位元素等の規制に関する法律施行規則では、管理区域に立ち入っている間継続して被ばく線量の測定を行うことが義務付けられています。
東工大ではガラスバッジを用いた被ばく管理を行っております。
ガラスバッジを着用せずに管理区域に立入った場合は法令違反となりますのでご注意ください。
ガラスバッジは千代田テクノルからの貸与品です。紛失・破損された場合は弁済費用が発生いたします。取扱いには十分ご注意ください。
学外放射線実験施設の管理区域に立入る際は東工大のガラスバッジを持参し着用してください
学外の放射線実験施設でガラスバッジを貸与される場合もありますが、東工大で取得したガラスバッジも必ず持参し着用してください。
ガラスバッジ取得対象となる方
A区分もしくはB区分の新規者向け教育訓練を受講した方で管理区域に立入る予定のある方(管理区域に立ち入る予定が具体的に決まってから取得してください。)
近く開催されるA区分もしくはB区分の新規者向け教育訓練に申込された方で管理区域に立入る予定のある方
(教育訓練を必ず修了することが条件となります。)
他大学や他の施設で放射線業務に従事されていた方で引き続き放射線業務従事し管理区域に立入る予定のある方(➡こちらのページを参考に前所属で発行された書類をご提出下さい。)
ガラスバッジ取得対象外の方
1MV未満のX線装置を取扱う方
A区分もしくはB区分の新規者向け教育訓練に申込したが修了していない方
管理区域に立入る予定のない方
ガラスバッジの種類
※1 137Cs γ線単独照射に対する範囲です。
※2 残留最大エネルギーです。
※3 90Sr/90Y β線単独照射に対する範囲です。
※4 241Am-Be 中性子単独照射に対する範囲です。
※5 熱中性子は、8 mSvが上限です。
ガラスバッジ着用方法
男性は胸部に装着してください。
女性は腹部に装着してください。
ガラスバッジの紛失時は弁済費用がかかります。
ガラスバッジは千代田テクノルからの貸与品です。
紛失・破損の場合は、1個あたり税別3500円を(株)千代田テクノルへお支払いいただきます。
費用の負担に関しては、指導教員とご相談ください。
お申し込み先
ご自身の所属によって、申し込み先や申し込み方法が異なります。
- 大岡山キャンパス(ゼロカーボンエネルギー研究所の研究室所属の方を除く)
研究推進部 研究企画課 研究安全グループ
- すずかけ台キャンパス(ゼロカーボンエネルギー研究所の研究室所属の方を除く)
放射線総合センター
gbsinsei(at)ric.titech.ac.jp
➡すずかけ台キャンパスに所属している方のガラスバッジのご案内はこちら
- ゼロカーボンエネルギー研究所の研究室所属の方
放射線安全管理室
radsafety(at)zc.iir.titech.ac.jp
内線:3053