学内にある放射線実験施設を利用せず学外放射線実験施設のみで放射線業務従事者になる方で東京科学大所属の方(本務先が東京科学大の方)は、放射線安全管理センターで以下の管理を行います。
教育訓練の受講履歴の管理
特殊健康診断受診履歴の管理
被ばく履歴の管理
東京科学大以外(理研等)で放射線管理を行う場合も、放射線取扱主任者が書類を確認し承諾・承認を行います。
利用施設に提出する書類をご用意いただき、申請フォームよりご提出ください。
放射線管理は本務先で行うことになっております。
教育訓練の受講、特殊健康診断の受診、外部被ばくの測定については本務先にお問い合わせください。
学内にある放射線実験施設を利用せず学外放射線実験施設のみで放射線業務従事者になる方は、放射線安全管理センターへの申請と学外放射線実験施設の利用書類を提出し放射線取扱主任者の承認を得る必要があります。
放射線業務従事者としての条件が満たされているかを放射線安全管理センターにて確認した上で学外放射線実験施設に提出する書類の承認をいたします。
申請と書類の提出はトップページのリンクからお願い致します。
押印が不要の書類であっても放射線業務従事者としての条件が満たされているかの確認が必要となります。放射線安全管理センターへ必ずご提出ください。
今年度の教育訓練を受講していること。
10月の特殊健康診断(電離放射線健康診断)を受診済みで、【業務従事可】の判定が出ていること。
ガラスバッジを取得していること。(取得手続き済みの場合は、発行月一日以降に承認致します。)
来年度4月・10月の特殊健康診断を必ず受診すること。(法令違反にならないよう必ず受診してください。)
来年度の継続教育訓練を必ず受講すること。(法令違反にならないよう必ず受講してください。)
教育訓練を受講していること。
新たに放射線業務従事者登録する人(新規者)は、放射線業務従事者(新規者)教育訓練【講習(e-learning)】と【実習】の両方を受講済みであること。
前年度より継続して放射線業務従事者登録する人(継続者)は、直近の放射線業務従事者(継続者)教育訓練講習を受講済みであること。
4月・10月の特殊健康診断(電離放射線健康診断)を受診し、【業務従事可】の判定が出ていること。
ガラスバッジを取得していること、もしくは取得手続き済みで実験開始日までにガラスバッジを取得できること。(取得手続き済みの場合は、発行月一日以降に承認致します。)
対象者
5月下旬頃までに管理区域に立入る予定がある方
当該年度に引き続き次年度も放射線業務従事者になる方で、年度末にあらかじめ次年度の放射線業務従事者登録を行う方
学外放射線実験施設のみで放射線業務従事者になる方で、5月下旬頃までに管理区域に立入る予定があり、年度末にあらかじめ来年度の放射線業務従事者登録を行う場合は、次の条件を確認の上放射線取扱主任者が承認を行います。
年度末に来年度の放射線業務従事者登録を行う場合(継続して放射線業務従事者登録をされる方のみ。)の承認条件
当該年度の教育訓練を受講していること。
10月の特殊健康診断(電離放射線健康診断)を受診済みで、【業務従事可】の判定が出ていること。
ガラスバッジを取得していること。(取得手続き済みの場合は、発行月一日以降に承認致します。)
来年度4月の特殊健康診断を必ず受診すること。(法令違反にならないよう必ず受診してください。)
来年度の継続教育訓練を必ず受講すること。(法令違反にならないよう必ず受講してください。)
当該年度4月の特殊健康診断を受診していても、次年度4月の時点で1年が経過し期限切れとなるため、10月の特殊健康診断を受診していない場合は承認できません。
また、次年度4月の特殊健康診断を受診し、【業務従事可】の判定が出ていることが確認できるまでは承認ができません。
特殊健康診断の結果が出るまではおおよそ1か月程度かかりますのでご注意ください。
複数施設の利用書類を纏めて申請することはできません。必ずお一人につき施設ごとに申請を行ってください。
複数人の書類を纏めて申請することはできません。必ずお一人につき施設ごとに申請を行ってください。
秘書さんが申請を代行される際は、書類に記載されている人のお名前とメールアドレスでご申請ください。(秘書さんのお名前での申請はお受けできません。)
利用書類の作業期間終了日を当該年度末3/31にして放射線取扱主任者が承認を行った場合は、その施設の当該年度の再申請は不要です。
1週間程度お時間をいただいております。
職印(放射線安全管理センター長の角印)が必要な書類については大岡山キャンパスの事務局での押印が必要になる為、発行までに2週間程度かかります。
申請数が多い為、急ぎでの承認、押印等はできかねます。提出期限に余裕を持った申請をお願いします。
学外放射線実験施設に提出する書類の作成やSPring-8のペーパーレス申請を行う。
フォームに必要事項を入力し、手順1の提出書類をアップロードする。(SPring-8のペーパーレス申請をされた場合は書類のアップロードは必要ありません。)
放射線安全管理センターにて以下を確認。
書類に不備や間違いがないか
放射線業務従事者として必要な条件が揃っているか
OKの場合は書類に押印し学内便で返送します。(SPring-8のペーパーレス申請の場合はWEB上で承認します。)
NGの場合は申請時に入力されたメールアドレス宛にご連絡します。不備を修正後、書類を再度アップロードしていただきます。
J-PARC(押印不要の書類ですが、放射線業務従事条件の確認が必要になりますので必ずご提出ください。)
理研和光事業所(押印不要の書類ですが、放射線業務従事条件の確認が必要になりますので必ずご提出ください。)
SPring-8(理研播磨事業所の➡ペーパーレス申請をご利用ください。ペーパーレス申請以外では承認できません。)
KEK
ナノテラス
あいちシンクロトロン光センター
京都大学複合原子力科学研究所
九州シンクロトロン光研究センター
高崎量子応用研究所
若狭湾エネルギー研究センター
大阪大学核物理研究センター
東京大学タンデム加速器研究施設
東京大学物性研究所
東京大学理学部
東北大学電子光理学研究センター
分子化学研究所
量子科学技術研究開発機構
その他 上記以外の学外にある放射線実験施設
➡記入例のページからご確認ください。
学内の放射線実験施設にて放射線業務従事者登録をしている方は、各事業所で利用書類の確認や承認を行います。
放射線安全管理センターでは承認できません。詳しくは各学内放射線実験施設にお問い合わせ下さい。